ポーカー始めた人の日記

ポーカーを始めた人の日記です。

日記③

ポーカーを楽しむとは一体どういうことなのだろうか。なんとなくポーカーを始めて、なんとなくポーカーを続けている。勝ったり負けたりしながら、反省と実験を繰り返している。ポーカーをしたいと強く感じることはあまりない。今は他にやっていることもあって、そちらを熱心にやっているからあまりそう思わないのかもしれない。時間が空いていて余裕があるときに一時間ほどやって、、という感じ。

 

前は上手になるためにはどうしたらいいのだろうと苦しみながらやっていた。脅迫的に、自分はこれを上手にならないといけないと思い込んでいた。勝つと自分は誰よりも強いような気がしたし、負けると誰よりも弱い気がした。簡単に躁にも鬱にも転んでいた。

 

ここ最近は、前よりも淡々とゲームをしていた。展開がめまぐるしく変わっていくような時いがいはぼんやりとしてるときもあった。あまり気張らずにゲームをしていたら、ゲームそのものをなぜしているのだろうという気持ちになってくる。勝負をしているのに、心は勝負をしていなかった。負けるのが怖いというよりも、勝負そのものを放棄しているに近かった。

 

そんな中で少しづつ、自分に新しい感覚が芽生え始めているかもしれないと思い始めている。戦うこと、自分の持てるものすべてを相手にぶつけること、そういったことにすこしだけ関心を持ち始めている。これからどうなっていくのだろうか。